F1オフィシャルタイムキーパーのTAGホイヤーがF1から大幅撤退することが決定した。FIA側からは正式発表されていないが、F1計時システムの後任にはスウォッチが濃厚と見られている。
3月7日の開幕戦に向けて最終調整を行っている各チーム。イモラではフェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレン、トヨタが参加し、合同テストを行った。
デンソーは、2004年のモータースポーツ支援内容を決定して発表した。F1の「パナソニック・トヨタ・レーシングF1チーム」、WRC(世界ラリー選手権)に参戦する「スバルラリーチーム」にコーポレートスポンサーとして協賛する。
マクラーレンのキミ・ライコネンは、新型車「MP4-19」の予想を下回るエンジンパワーの低さと信頼性不足のため、F1開幕戦のオーストラリアGPは完走も難しいと予想する。
ここ何年にも渡って、コンストラクターズ&ドライバーズの両タイトルを保持しつづけているフェラーリ。だがB・A・R・ホンダのエース、ジェンソン・バトンはフェラーリの王座脱落を予想する。
日曜日のドイツ紙にウィリアムズとの決別宣言ともとれるインタビューが掲載されたラルフ・シューマッハ。翌23日に自身のホームページで、この一連の発言を否定した。
555 SUBARUワールドラリーチームは23日、『インプレッサ』ベースのワールドラリーカー、「インプレッサWRC2004」を発表した。WRC世界ラリー選手権第3戦メキシコラリー(3月11−14日)で実戦デビューする。
ムジェッロでニューマシン「F2004」のテストを続けているフェラーリ・チーム。しかし相次ぐ雨で予定よりも1日早くテスト地変更を余儀なくされた
オフシーズンテストも大詰めに入り、B・A・R・ホンダではジェンソン・バトン、佐藤琢磨、テストドライバーのアンソニー・デイビッドソンの3人が揃い踏み。20日までの3日間、バレンシアでテストを実施した。
チームのテクニカルディレクター、パトリック・ヘッドらから批判を浴びたラルフ・シューマッハが新聞のインタビューで反論。チーム離脱もあり得ると強気の態度だ。