決裂かと思われたウィリアムズとラルフ・シューマッハーとの契約延長。だがやはりウィリアムズ側はラルフを手放す気はないようだ。
パナソニック・トヨタ・レーシングに新しいスポンサーが加わった。それはESPNスター・スポーツ。いずれも世界有数の規模を持つ、ケーブル放送ESPNと衛星放送局STARが手を組み誕生した企業だ。
200周480kmの長丁場のレースはトヨタ/ホンダ/シボレーの3エンジン搭載チームが3つ巴の首位争い。最終ラップでサム・ホーニッシュ・Jr(ペンスキー/トヨタ)がトップに立ちチェッカー。
B・A・R・ホンダのジェンソン・バトンと佐藤琢磨の両選手は2月28日東京で会見し、今季からのレギュレーション変更によるトランスミッションのマニュアル化について、いずれも「ドライバーとして歓迎」と述べた。
2月28日の記者会見でB・A・R ・ホンダの佐藤琢磨はマニュアルスタートについて、「フルオートマに比べると多少不安定になっても、レースで前に出るチャンスが増えレースらしいレースができる」と期待している。
今シーズンもB・A・Rホンダのドライバーを務めるジェンソン・バトンは、今年のマシンの感触を「すべての分野で努力したのがいい結果として出た」と語った。
28日、東京都内において、2004年ホンダF1参戦体制記者会見が開かれた。本田技研工業の伊東孝紳常務取締役は、「シーズン2〜3回は表彰台の真ん中に登りたい」と語った。
ホンダは28日、東京で「2004年F1参戦体制」を発表した。席上、ホンダの伊東孝紳常務(本田技術研究所社長)は、F1活動休止の憶測に関する質問に対し「勝たないうちに止めるわけにはいかない」と、強調した。
コスモ石油は、国内最高峰の自動車レースのフォーミュラ・ニッポンに対して、コスモ石油の二酸化炭素排出権を無償で提供すると発表した。
トヨタ自動車とアムラックストヨタは、29日に東京都江東区のパレットタウンでF1現役選手を招いてトヨタF1チームトークショーを開催すると発表した。