「テレフォニカ・ダカール2004」は、現地時間3日、ヨーロッパ最後のスペシャル・ステージが行われた。ステファン・ペテランセル(三菱パジェロエボリューション)がSS3位のタイムを出し、総合1位。
2004年パリダカは2日、フランスのナルボンヌからスペインのカステロンまで第2レグ563km、そしてナルボンヌを周回する最初のスペシャル・ステージ(SS、競技区間)25kmを走った。
パリダカは現地時間1日の昼、フランス、クレルモンフェランにてスタート・セレモニーとプロローグランが行われた。4輪141台、193台の2輪と63台のトラックが、サハラへの旅のスタートを切った。
2004年パリダカ(正式名称「テレフォニカ・ダカール2004」、通称パリダカ)は現地時間12月29日から31日にかけて車検を行ない、1月1日にフランス、クレルモンフェランをスタートする。
2003年の最終戦、日本GPで急遽B・A・R・ホンダのステアリングを握った佐藤琢磨。レースに関してはまるまる1年というブランクがあったにも関わらず琢磨は実戦で見事に入賞を果たした。われわれモータースポーツファンにとっては2004年F1への楽しみを増やしてくれたわけだ。
2004年の幕開けを前に、ウィリアムズのラルフ・シューマッハは家族とクリスマスを過ごし、バッテリーを充電中。
イギリス政府によると、2004年に中東初のF1グランプリが開催地されるバーレーンがテロリストの攻撃の標的となる恐れがあるという。
三菱自動車のモータースポーツ統括会社MMSPは、2004年1月1日の04パリダカ(正式名称:テレフォニカ・ダカール2004)スタートに備え、21−22日、フランス中部、ディジョン市近郊のオフロードコースで『パジェロエボリューション』のシェイクダウンテストを行った。
B・A・R・ホンダがプロモーションのため中国に上陸。2度目の今回は来季から正ドライバーとなる佐藤琢磨が同行した。北京や上海を訪れ、メディアイベントやレースなどに参加したほか、紫禁城なども観光した。
ヨーロピアン・ミナルディ・コスワースは2004年ドライバーとしてハンガリー人ドライバーの、ツォルト・バウムガートナーと正式契約したことを発表した。