全16戦に拡大された2004FIA世界ラリー選手権WRCがモンテカルロ(モナコ公国)で開幕する。WRCの中でも伝統を誇り、格式の高いラリーとして知られるラリー・モンテカルロは、23日金曜日にスタートだ。
5日、ウィリアムズBMWチームはニューマシンFW26をスペインのバレンシア・サーキットで公開した。とにかく注目が集まったのは、近年のウィリアムズでも最もラジカル(急進的)な外見。
2005年、マクラーレンにファン・モントーヤ&キミ・ライコネンのコンビが誕生することになりそうだ。チーム代表のロン・デニスがライコネンの契約が延長されることがほぼ確実になっていることを認めた。
開催が危ぶまれていたフランスGPが、2004年F1カレンダーに残ることが正式決定された。財政的問題のため開催の危機に立たされていたフランスGPだったが、主催者側の努力とチーム代表会合での了承によって、なんとか消滅を免れた格好だ。
ジョーダン・グランプリは今週中にもベテラン、オランダ人ドライバー、ヨス・フェルスタッペンの獲得を発表する見通しだ。
ヨーロッパで開催されているF1グランプリの前座イベントとして実施されているF3000チャンピオンシップが、2005年から新シリーズ、「フォーミュラGP2」に変わることが決まった。
D1コーポレーションが主催する『2004 D1グランプリシリーズ』のプレシーズンマッチ(エキシビジョン)が17日、東京臨海新都心・台場の特設コースで行われた。
テレフォニカ・ダカール2004は、18日間・1万1090.5kmにおよぶ競技を終え、18日、セネガルの首都、ダカールでゴールを迎えた。日産はパリダカ参戦4年計画の2年目にあたる今大会で、ワークス勢は4台が参加。
トヨタの新型F1マシン『TF104』(17日発表)で最も大きな課題となったのがエンジン。レギュレーション変更により1グランプリ1エンジン制となったことは、エンジン部門にとって大きなチャレンジとなった。
18日にバルセロナのカタロニアサーキットで、ジャガーF1の2004年のチャレンジャー「R5」のベールを外した新加入ドライバーのクリスチャン・クリエンは、7週間前に加入が正式決定したばかり。