数週間前、タイトル防衛への最大のライバルはマクラーレンであると語ったワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハ。しかし現在の予想では、それよりもっとライバルが増えたようだ。
ドライバーのニック・ハイドフェルトの獲得を発表したジョーダンが2日、ニューマシン「EJ14」のシェイクダウンを地元シルバーストーンサーキットで行った。チームは4日から「EJ13」とEJ14で本格的なテストを実施する予定。
三菱自動車のモータースポーツ統括会社MMSPは、5日−8日にスウェーデンのカールスタッドを中心に開催される世界ラリー選手権(WRC)第2戦のスウェディッシュラリーに、「ランサーWRC04」2台で参戦する。
1日にバルセロナでベールを脱いだばかりの「B・A・R・ホンダ006」。2日カタロニアサーキットで開催されたテストで、ジェンソン・バトンが好調ウィリアムズ、フェラーリ勢を抑え、参加9ドライバー中トップタイムを叩き出した。
B・A・R・ホンダの2004年シーズン向けニューマシン「B・A・R ・ホンダ006」が1日、カタロニアサーキットで発表された。チームは新型車とともに、トップ3チームに本格的にチャレンジする。
昨シーズン、最終戦の鈴鹿でB・A・R・ホンダからのデビューを5位で飾った佐藤琢磨は、「B・A・R・ホンダで過ごすシーズン、期待に胸を膨らませている」と、意気込みを1日の新型車「BAR006」発表会で語った。
1日、バルセロナでニューマシン「BAR006」の発表会を行ったB・A・R・ホンダ。ジェンソン・バトンと佐藤琢磨のコンビは、グリッド上で最も若いペア。
マイルドセブン・ルノーF1チームは2004シーズンを、ニューマシン「R24」とフェルナンド・アロンソとヤルノ・トゥルーリのコンビでトップ3入りを狙う。もちろんその自信も昨シーズンの実績があるからだ。
様々な憶測が流れていたジョーダンのシートに、元ザウバーのニック・ハイドフェルドが決定した。
GMは、元ラリーレーサーで、現在アフターマーケットパーツの「グル」と呼ばれるライス・ミレン氏(ロッド・ミレンの息子)に、ポンティアック『GTO』の「フォーミュラ・ドリフト・シリーズ」の監修を依頼したことを明らかにした。