2月28日の記者会見でB・A・R ・ホンダの佐藤琢磨はマニュアルスタートについて、「フルオートマに比べると多少不安定になっても、レースで前に出るチャンスが増えレースらしいレースができる」と期待している。
今シーズンもB・A・Rホンダのドライバーを務めるジェンソン・バトンは、今年のマシンの感触を「すべての分野で努力したのがいい結果として出た」と語った。
28日、東京都内において、2004年ホンダF1参戦体制記者会見が開かれた。本田技研工業の伊東孝紳常務取締役は、「シーズン2〜3回は表彰台の真ん中に登りたい」と語った。
ホンダは28日、東京で「2004年F1参戦体制」を発表した。席上、ホンダの伊東孝紳常務(本田技術研究所社長)は、F1活動休止の憶測に関する質問に対し「勝たないうちに止めるわけにはいかない」と、強調した。
コスモ石油は、国内最高峰の自動車レースのフォーミュラ・ニッポンに対して、コスモ石油の二酸化炭素排出権を無償で提供すると発表した。
トヨタ自動車とアムラックストヨタは、29日に東京都江東区のパレットタウンでF1現役選手を招いてトヨタF1チームトークショーを開催すると発表した。
F1オフィシャルタイムキーパーのTAGホイヤーがF1から大幅撤退することが決定した。FIA側からは正式発表されていないが、F1計時システムの後任にはスウォッチが濃厚と見られている。
3月7日の開幕戦に向けて最終調整を行っている各チーム。イモラではフェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレン、トヨタが参加し、合同テストを行った。
デンソーは、2004年のモータースポーツ支援内容を決定して発表した。F1の「パナソニック・トヨタ・レーシングF1チーム」、WRC(世界ラリー選手権)に参戦する「スバルラリーチーム」にコーポレートスポンサーとして協賛する。
マクラーレンのキミ・ライコネンは、新型車「MP4-19」の予想を下回るエンジンパワーの低さと信頼性不足のため、F1開幕戦のオーストラリアGPは完走も難しいと予想する。