今週末のカナダGPに向けて大西洋を渡るF1サーカス。7戦6勝と抜群の強さを誇るディフェンディング・チャンピオンのミハエル・シューマッハ。彼が考えるカナダGP最大のライバルはやはりB・A・R・ホンダのよう。
フアン・モントーヤの後任として古巣ウィリアムズ復帰が囁かれる1997年ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブ。現在、7月20日へレスで行われるテストで久々にF1マシン復帰するのでは? と見られている。
今シーズン、7戦で5度表彰台に乗る大活躍を見せているB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。次の目標はもちろん初優勝だ。
2004年9月26日に開催される中国GP会場となる上海サーキットが6日、公式にオープンした。
ウィリアムズが本拠地に二つ目となる新風洞をオープン。チーム側はこれによってパフォーマンスに勢いが出ることを期待しているという。
ヨーロッパGPでのオーバテイクをルーベンス・バリケロから「アマチュア的」と表された佐藤琢磨。イギリス紙『サンデータイムズ』のインタビューで改めて反論した。「僕はまた同じことをするだろう」。
来季の行方が気になるジャガーのマーク・ウェーバー。チームの苦戦ぶりから来季移籍することはほぼ確実。名前が挙がっているのがトヨタ。トヨタ側ではウェーバーのマネージャーと交渉を開始したことを認めている。
2004年JWRC(ジュニア世界ラリー選手権)の第2戦、ギリシアのアクロポリスラリーで、スズキ「イグニススーパー1600」が今季初優勝を果たした。ガイ・ウィルクス選手はJWRC初優勝を飾った。
FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦アクロポリスラリーは6日、ギリシャ、ラミア西北部で最終の第3レグを行い、ペター・ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC2004)がSS合計タイム4時間39分06秒2で優勝した。
WRC(FIA世界ラリー選手権)第6戦アクロポリスラリーは3日、ギリシア共和国中部の都市ラミアで開幕した。来シーズンからWRCへの導入が検討されていた「スーパーラリー」システムが、突然アクロポリスラリーより実施されることになった。