パナソニック・トヨタ・レーシングは7日、ラルフ・シューマッハー(29歳、ドイツ出身、現在ウィリアムズ在籍)と、2005年シーズンからの3年間にわたるドライバー契約を締結したと発表した。
F1ブリティッシュ・グランプリの開催(11日)を控えているイギリスで6日、首都ロンドンの中心部の公道を使って、F1マシンを走行させるイベントが開催された。
来る9月3日−5日、北海道にて、日本で初めてとなるWRC=世界ラリー選手権が開催される。正式なエントリー受付も始まっている中、6日、東京の晴海ふ頭の特設会場にてスバルの参戦体制についての発表会が行われた。
MSFは、内外で熱い注目を集める新しいモータースポーツカテゴリー「D1グランプリ」の携帯オフィシャルサイトへの入会キャンペーンを、5日より19日までの2週間、期間限定で実施している。
フランスGPで早くも今シーズン9勝目をマークしたフェラーリのミハエル・シューマッハ。誰も予想しなかった4ストップ作戦で勝利をもぎ取った立て役者は、テクニカル・ディレクターのロス・ブラウンと立案者のルカ・バルディセッリだ。
前戦米国GPでの高速クラッシュのダメージから、フランスGPを欠場したウィリアムズのラルフ・シューマッハ。今度はチームメイトのファン・モントーヤも今週末のイギリスGPに欠場する可能性が出てきた。
フランスGP最終ラップの来週コーナーでフェラーリのルーベンス・バリケロにオーバーテイクされ、3位表彰台を逃したルノーのヤーノ・トゥルーリ。チームのテクニカル部門トップのパット・シモンズはこの失態に怒りが収まらない様子。
タイヤに厳しいコースコンディションを踏まえてフェラーリがとった作戦はなんと4ストップ。王者シューマッハは最終ストップまでにきっちりとマージンを稼いで、中盤から首位をキープ。今シーズン8勝目をマークした。
シーズン後半戦の舞台となるのはフランス中部ののどかな田園風景の中にあるマニクール。コースはほぼ全面がフラットで、ストップ・アンド・ゴー。ミシュランの母国とあって、昨年はミシュランユーザーであるウィリアムズ勢が圧倒的な強さを見せた。
F1統治団体のFIAは、2005年シーズンが全19戦で争われることになることを明らかにした。