先週ポールリカールのテストにウィリアムズから参加したIRLチャンピオンのスコット・ディクソンがテスト終了後に感想を語った。「ステアリングホイールに40個ぐらいボタンがついてた。手に負えなかったよ」
日野自動車は29日、インディ・カー・シリーズ(IRL)の有力チーム「マールボロ・チーム・ペンキスキー」を所有するペンキスキーレーシング社とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。
2004年全日本フォーミュラ3(F3)選手権の第1大会が27日、28日の両日、鈴鹿サーキットで開催された。若手ドライバー育成カテゴリーとして重要なF3は、ルーキー中嶋一貴が自らのデビュー戦を完全制覇するシーズン開幕となった。
28日、鈴鹿サーキットで開催されたフォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)開幕戦決勝レースはかつてないほどの激戦となり、参戦2年目の小暮卓史が初優勝。
開幕以来2戦連続ポールtoウィンとこれまで以上に最強ぶりを見せつけているフェラーリのミハエル・シューマッハ。彼の独走にストップをかけるために様々なルール変更などが導入されたが、その圧倒的強さは代わることはない。
マーク・ウェーバー(ジャガー)は1980年アラン・ジョーンズ以来のオーストラリア人チャンピオンになれる、とジャック・ブラバムが太鼓判。
報酬を巡って残留交渉が暗礁に乗り上げていたラルフ・シューマッハとウィリアムズだが、ラルフのマネージャー、ウィリー・ウェーバーが来シーズンも残留する可能性が濃厚になったことを明らかにした。
コンストラクターズ3位につけているルノー。高温多湿のマレーシアGPではハンドリングに問題を抱えるR24に苦しみながら7位入賞を果たした若きエース、フェルナンド・アロンソは現在のチームの状況を冷静に見ている。
昨シーズン開幕2連勝を飾ったマクラーレン。あれから1年経った今年の序盤戦は、予想以上に苦しい戦いが続いている。
灼熱のマレーシアGP。高温を得意とするミシュラン有利との予想を覆し、見事優勝を果たしたフェラーリ&ブリヂストン。開幕2連勝にご機嫌のジャン・トッド代表がブリヂストンのパフォーマンスに賛辞を送った。