3月21日、シーズン第2戦マレーシアGP、佐藤琢磨は予選ノータイムとなり最後尾スタート。終盤入賞圏内を走行するもエンジントラブルでストップ、15位完走扱いとなった。チームメイトのバトンが3位表彰台。
3月7日、2004年シーズン開幕戦オーストラリアGP、佐藤琢磨は9位。「非常に忙しいレースだった。正直に言って9位には少しがっかりしたけど、初戦でチームの2台が完走できたことは嬉しく思っている」
7月6日のスバルのRALLY JAPAN参戦発表会については既報のとおりだが、この会場ではデモ走行のあと、同じコースで『インプレッサ』『フォレスター』『レガシィ』のRALLY JAPAN開催記念特別仕様車の試乗会も行なわれた。
2004年シーズン、不振の続いていたマクラーレンは、7月4日決勝のフランスGPから新型マシン「MP4-19B」を投入。イギリスGPではライコネンがポールポジションを獲得、11日の決勝は2位に入賞した。
「MP4-19B」投入2戦目にして今シーズン初表彰台となる2位をキミ・ライコネンが獲得したマクラーレン。この調子だとシーズン中に勝利を挙げられるだろうとライコネンは語る。
マクラーレンのロン・デニスによると、元ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンがF1復帰について検討しているという。
イギリスGPで40周目走行中にリヤサスペンション故障が原因で突如コントロールを失い、240km/hでバリアに激突したルノーのヤルノ・トゥルーリ。衝撃によりマシンは粉々に大破したが、幸いトゥルーリに怪我はなかった。
第2の故郷とも言えるシルバーストンでは、残念ながら表彰台を逃したB・A・R・ホンダの佐藤琢磨。英『サンデー・タイムズ』紙で、佐藤琢磨が自分の愛車『MINI』(ミニ)について語っている。
ヒューレット・パッカード社は、ウィリアムズとの、スポンサー契約を延長すると発表した。契約の詳細は、明らかにされていないが、スポンサー契約に加えて、F1チーム運営のシステム・サポートも含まれている。
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:ライコネン(マクラーレン)/3:バリケロ(フェラーリ)/4:バトン(B・A・R・ホンダ)/5:モントーヤ(ウィリアムズ)/6:フィジケラ(ザウバー)