残り20周でトゥルーリ(トゥルーリ)が大クラッシュし、セーフティカーが入るが、すでに2ストップ目を終えていたシューマッハ(フェラーリ)には何の影響もなく、最後までトップを守りきって今季10勝目をマークした。
世代交替したばかりのメルセデスベンツ『SLK』にAMGチューンの「SLK55AMG」がラインナップされた。さらにそれをベースにしたF1セーフティカー(ペースカー)が、イギリスGPでデビューする。
テスト地としても数多く使用され、またイギリスを母国としているチーム(B・A・R・ホンダ、マクラーレン、ウィリアムズ、ジャガーなど)が多いところから、今年も面白い展開が期待できそう。
RALLY JAPAN 2004 SUBARU参戦発表会(7月6日:東京晴海ふ頭特設会場)のメインイベントともいえる、WRCドライバーらによるデモ走行の模様をお伝えする。
トヨタとラルフ・シューマッハの3年目契約が発表されたのを受け、オリビエ・パニスがチーム残留への意気込みを語った。トヨタの冨田務社長はラルフのチームメイトとして現ドライバーの2人の名を挙げている。
ラルフ・シューマッハの欠場に伴い、代役の名前がいろいろと浮上しているウィリアムズ。シルバーストーンではフランスGP同様、リザーブドライバーのマルク・ジェネ出場が決まっているが、今月末のドイツGPには別のドライバーが乗る可能性もある。
B・A・Rホンダ・のピット作業の遅さに苛ついていたファンが少なくないはずだが、北米シリーズから相当に改善されてきた。確かにフランスグランプリでは多めの給油を行っても、停止時間は7秒台と以前よりは速くなっていた。
今週末にイギリスGP開催を控え、B・A・R・ホンダの佐藤琢磨が意気込みを語った。「今住んでいるイギリスは第二の母国。たくさんのイギリスのファンの目の前でいい活躍が見せられることを願っている」
新井敏弘選手は、WRカーでの参加も期待されていただけに、自ら率いるチームがエントリーしているPCWRCのタイトルがかかっていないラリー・ジャパンでグループNでの参加は少々残念だが、と。
6日に開催された、スバルのラリー・ジャパン2004に対する参戦発表会では、各スバルチームの参加ドライバーによる挨拶と参戦への意気込みが披露された。STIの考えるスバルチームは、若々しくハングリー精神に溢れること。