3戦連続表彰台と今最も輝いているB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。その活躍ぶりから前人未踏の6度タイトルを保持するミハエル・シューマッハーの後任候補としてフェラーリから注目されているという。
25日、ルマン24時間耐久レースのプレリミナリー・プラクティス(事前テスト)が行なわれた。本番と同じ車検を経て、一般道を利用したサルトサーキットを走った。アウディ「R8」が1位から4位までを独占した。
51ラップ目にアロンソが4位走行中のラルフをオーバテイクしようとした際、ラルフがこれをブロック。両者は接触し、ラルフが順位を落とした。事故後スチュワードから「レース終了後アクシデントについて審議」とのサインが流れた。
サンマリノGP決勝が行われた25日、アイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーの死から10周年を記念したイベントがサーキットで行われ、ゲルハルト・ベルガーが、セナが85年にイモラでポールを獲ったロータスのマシンに乗り込み、サーキットを3周した。
ポールポジションはB・A・R・ホンダのバトン! 序盤はトップをキープしたが、1回目のピットストップで順位を逆転した2位スタートのシューマッハ(フェラーリ)がその後のレースを支配し、開幕4連勝を飾った。
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:バトン(B・A・R・ホンダ)/3:モントーヤ(ウィリアムズ)/4:アロンソ(ルノー)/5:トゥルーリ(ルノー)/6:バリケロ(フェラーリ)
F1サンマリノGP予選は、B・A・Rホンダのジェンソン・バトンがポールポジションを獲得した。バトンは初めてのポールポジション獲得、B・A・R ホンダとしても初めて。ホンダにとっては1992年第7戦カナダGP以来で、通算75回目となる。
MSFは、ドリフトの美技を競う新しいモータースポーツカテゴリー「D1グランプリ」の携帯オフィシャルサイトへの入会キャンペーンを、30日まで実施している。D1マシンへの同乗権をはじめとする各種賞品をプレゼント。
ジョーダン・チームは今週末開幕のサンマリノGPで、10年前に亡くなった伝説のドライバー、アイルトン・セナに敬意を示すことを明らかにした。
NISMO(ニスモ、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は、JGTCやNISMO 20周年にちなんだグッズを発売する。