ウィリアムズに続き、トヨタも来年のドライバーラインアップを一新する可能性が高くなった。3年目の今年は苦しいレースが続き、いまだにノーポイントだ。
スバルワールドラリーチームのドライバーは、2人ともキプロスラリーをポイント圏内でフィニッシュした(16日)。ペター・ソルベルグは6位、チームメイトのミッコ・ヒルボネンは総合7位。
世界ラリー選手権(WRC)第5戦キプロスラリーは16日にフィニッシュしたが、三菱自動車モータースポーツチーム(ランサーWRC04)のジル・パニッツィ、クリスチャン・ソルベルグはともに15日のレグ2中盤でリタイヤした。
WRC世界ラリー選手権第5戦、キプロスラリーは16日にフィニッシュ、プジョー「307WRC」に乗るマーカス・グロンホルムが総合優勝した。グロンホルムはドライバーズランキングのトップになった。
1:グロンホルム(プジョー307WRC)/2:ローブ(シトロエン・クサラWRC)/3:マーチン(フォード・フォーカスRS・WRC04)/4:サインツ(シトロエン・クサラWRC)/5:ロバンペラ(プジョー307WRC)/6:ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC2004)
キプロスで14日から開催されているWRC=世界ラリー選手権第5戦キプロス・ラリーは15日までに第2レグを終了、総合トップはプジョー307CCのマーカス・グロンホルム。
今シーズン、まだポイントが獲得出来ていないトヨタのオリビエ・パニス。次戦モナコは8年前のリジェ時代にキャリア唯一となる勝利を上げたグランプリだけに、特別な想いがあるようだ。
イギリス、サリー州ワーキングにこのほどマクラーレンの新本拠地パラゴンが完成。オープニングセレモニーにはエリザベス女王も出席した。
スペインGPレース中にブレーキダストが目に入ったため、軽い負傷を負ったB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。ロンドンで専門家の診断を受け、問題なしと判断されたのを受け、早速翌日からポールリカールでのテストに参加した。
昭和シェル石油は6月30日まで、シェルミュージアムでF1写真展、『Forever--Shellを胸に闘った男たち--』を開催中。