4月9日のスペインGP決勝は、予選で日本人最高となる3番グリッドを獲得した佐藤琢磨。スタートで抜群の速さを見せるなど、強さの目立ったルノー勢のフェルナンド・アロンソに一歩およばず、5位入賞。
ヨーロッパラウンドの幕開けサンマリノGP、決勝は4月25日。佐藤琢磨は入賞圏内を保ってレースを続けていたが残り5ラップでエンジンブロー、リタイア。チームメイトのバトンはポールポジションから2位入賞。
テスト量を抑えることは、小規模チームにとって有利とも捉えられるが、B・A・R・ホンダのジェフ・ウィリスによると、このアイデアもフェラーリにより有利に働くのだという。
欠場中のラルフ・シューマッハの代役を務めているマルク・ジェネに代わり、ハンガリーGPからでもウィリアムズから出場するのではないかと見られていたジャガーのマーク・ウェーバー。
今シーズンは予想以上の苦戦を強いられている強豪ウィリアムズ。かつてのライバル、フェラーリのテクニカルディレクター、ロス・ブラウンがウィリアムズのチーム状況を分析する。
FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・アルゼンチンは15日、アルゼンチン共和国のカルロス・パスで開幕。午前中にシェイクダウン、夕方からはスーパーSS(スペシャルステージ=競技区間)が行われた。
4月4日、中東初のグランプリ開催となったバーレーンGP。佐藤琢磨は予選5番手からスタート、ウィリアムズのラルフ・シューマッハと接触したり(ラルフに厳重注意)、フロントウイングを破損しながらも5位入賞。
ホンダの福井威夫社長は15日の会見で、来季以降のF1参戦体制について「近くB・A・Rとの契約に調印できる見通し」と述べ、引き続きB・A・Rとチームを組むことを明らかにした。
この秋日本で初めて、世界ラリー選手権(WRC)が開催される。その大会オフィシャルテーマ曲が東京スカパラダイスオーケストラの「KNOCKDOWN BLOW」に決定した。
アストンマーチンは14日、かねてから開発中の『DBR9』の写真を発表した。新型GTレーシングカーは量産型DB9をベースにしている。これをもって2005年、アストンマーチンは国際モーターレーシングに復帰する。