コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、マセラティ『トロフェオ』をインターネットで特別限定販売する。トロフェオはワンメイクレース専用のレーシングカー。
パナソニック・トヨタ・レーシングは17日、F1参戦3年目を担う新型車「TF104」を発表した。今季は表彰台をねらうとの表明どおり、TF104を見ると今季の大きな飛躍が期待される。
26日、フェラーリがマラネロで2004年型ニューマシン、「F2004」の発表会を行った。セレモニーにはミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリケロを始めとし、テストドライバーのルカ・バドエル、ジャン・トッド、ロス・ブラウンなど主要なメンバーが顔を揃え、両ドライバーの手によりベールが剥がされ、F2004がお目見えした。
フェラーリは26日、2004年F1世界選手権に参戦する新型マシン「F2004」を本拠地のイタリア、マラネロで発表した。コードナンバー「655」で呼ばれるこのマシンは、フェラーリがF1に送り込む50台目のマシンとなる。
バルセロナで合同テストを実施していたB・A・R・ホンダ。先週16ドライバー中トップとなる新ラップ・レコードを叩き出したジェンソン・バトンは2004年のB・A・R・ホンダが正しい方向に進んでいることを確信しているという。
今年7度目となるタイトルにチャレンジするミハエル・シューマッハ。フェラーリのルカ・モンテゼモーロ会長によると、タイトル争いのライバルとなるのは3人。
WRC第1戦ラリーモンテカルロは、25日最終・第3レグを行ない、三菱自動車モータースポーツチームのジル・パニッツィ(ランサーWRC04)は総合6位でフィニッシュ。ドライバーズ、マニュファクチャラーズ共に3ポイントを獲得した
スバルのソルベルグはレグ2終了時に総合5位。最終日レグ3・SS13を最速タイムでフィニッシュしたものの、SS14のチュリニ峠でコースオフ、左フロントのサスペンションにダメージを抱え、総合7位、2ポイントでイベントを終えた。
2004年世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリーモンテカルロは、25日最終・第3レグを行ないセバスチャン・ローブ(シトロエン・クサラWRC)がSS=競技区間104.40kmの合計タイム4時間12分03秒0で優勝した
バルセロナで合同テストを行っている8チーム。中でもニューマシン『FW26』に乗ったウィリアムズが好調を維持している。前20日に引き続きラルフ・シューマッハが新コースレコードとなる1分15秒620でトップタイム。