ドイツGP後半で左リヤタイヤがバーストし、2位から7位へと順位を下げたフェラーリのミハエル・シューマッハ。ブリヂストンが原因の調査に乗りだしたところ、タイヤ自体の問題ではなく、シューマッハがコースオフした際に破片を拾ったためにパンクしたことが判明した。
菅沼テクニカルディレクターによると、「シューマッハのバーストしたリヤタイヤを検査した結果、そういう結論に至りました」とコメント。シューマッハはルノーのヤルノ・トゥルーリと激しい2位争いをしている最中にオーバーラン。コース脇にはアクシデントなどの影響でたくさんの破片が広がっていたという。