日本ミシュランタイヤは3日、日本における2006年の4輪モータースポーツ活動計画を発表した。
タカタは、パナソニック・トヨタ・レーシング・チームにサプライヤーとしてフルハーネス(6点式シートベルト)「MPB-020」を供給する契約を締結したと発表した。
4日のスーパーアグリF1「チーム体制発表記者会見」でレギュラードライバーの井出有治がコメント。「レースを始める前に、亜久里さんがF1に乗っているのを見たりして、それに憧れてここまでやってきました」
4日のスーパーアグリF1「チーム体制発表記者会見」では、レギュラードライバーがコメントした。佐藤琢磨は「この短い期間でF1チームをつくることは、本当に大変なことだった」という。
4日、スーパーアグリF1(SAF1)のプロモーショナルパートナーとして、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドが名乗りをあげ、SAF1への協力開始と、新たにメンズブランド「SAMANTHA KINGZ」を立ち上げる。
「スポンサーではありません。一緒に亜久里さんのF1チームをブランド化していくために、プロモーショナルパートナーという立場で、新しい取り組みをしていきます」。4日、サマンサタバサの寺田和正社長の宣言である。
正直なところ、あまり目新しい話題が残っていない状況での最終的な体制発表会見となった4日は、メインスポンサーに関する発表が最後の目玉と考えられていた面もあるが、現段階でタイトルスポンサー的な存在はなし。サマンサタバサが、スポンサーではなく、プロモーショナルパートナーという立場でSAF1を支援してゆく。
亜久里代表の“発表会行脚”が、4日のチーム体制発表記者会見で、いよいよそのフィナーレを迎えた。1月末からの約5週間で、ブリヂストンやホンダ、あるいは自身がプロデュースするARTAの発表会など、亜久里代表はチームの初走行の場にも赴かずに、日本国内で“営業”を務め続けてきた。
スーパーアグリF1は4日、都内でチーム体制発表記者会見を実施。鈴木亜久里代表、佐藤琢磨、井出有治らが、シーズン開幕への決意を披露した。
トヨタモータースポーツGmbHの冨田務会長は、3日に行われた2006年モータースポーツ活動についての会見の中で、F1でも絶え間ないカイゼンを続けていくと力説した。