日本ミシュランタイヤは3日、日本における2006年の4輪モータースポーツ活動計画を発表した。
2006シーズンは、ミシュランタイヤ装着車がシリーズチャンピオンとなったスーパーGTシリーズのGT300クラスで、トヨタ『MR-S』2台を引き続きサポートする。また、今シーズンより新たにスーパー耐久シリーズの最高峰であるST1クラスへARTA DENAGとともに本格参戦する。
日本ミシュランタイヤ代表取締役社長のフランソワ・ビュッソンは「私たちは、F1などのトップカテゴリーで磨いた技術を投入し、スーパーGTでの2年連続チャンピオン獲得を強力にサポートしていきます。また、昨年GT300クラスで輝かしい成績を収めたARTAとともに、スーパー耐久シリーズで新たな挑戦を始めることになりました。日本でのレース活動を継続的に行うことで、日本のレースファンの皆様、クルマを愛するドライバーの方々に、ミシュランタイヤの良さをより深く知っていただきたいと思います」と語った。