世界ラリー選手権=WRCの一戦として、今年で3回目の開催を迎える「ラリージャパン」の開催概要記者発表会が、3月29日に都内で開催された。同日、ラリーの日程や施設案内などが記されたラリーガイド1も公式サイト上で発行された。
5つのメーカー、BMW、ホンダ、マクラーレン、ルノー、トヨタからなるGPMAが2008年FIAF1ワールドチャンピオンシップへの正式エントリーを果たした。F1分裂の危機はこれにて正式に消滅したことになる。
2006年シーズンの開幕2戦を終え、すでに2基もエンジンを失っているBMWザウバー。予想以上とも言えるエンジン不振の原因は開発期間不足にあるとマリオ・タイセンは指摘する。
今週末開催されるオーストラリアGPで大幅な空力アップデートを導入予定のスーパーアグリ。このアップデートによってパフォーマンスが改善されることを佐藤琢磨は期待している。
レース目前にルーキードライバーの死亡事故が発生。沈痛な空気の中で迎えた決勝レースは、昨年度のシリーズチャンピオン、ダン・ウェルドンが激戦の最終ターンを制し”鼻の差”で開幕戦の勝利をあげた。
オートバックスセブンは23日、国内外全9戦で開催される「2006年度 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」へ、シリーズサポーターとして協賛すると発表した。
日曜日に行われたIRL=インディカーシリーズのオープニング戦で、ウォーミングアップ中のレースカーがクラッシュ、ドライバーのポール・ダナ選手(30)が死亡した。
アメリカでIRL=インディカー・シリーズが開幕。ペースカーに、ホンダ『アコード・ハイブリッド』が採用された。メジャーレースのサポートカーにハイブリッド車両が採用されるのは初めてだ。
富士スピードウェイは24日、フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)の開催権利等を管理するフォーミュラ・ワン・アドミニストレーション(FOA)と、F1日本グランプリを2007年10月に富士スピードウェイで開催することで合意したと発表した。
シーズンが開幕し、予想以上の苦戦を強いられているのがトヨタ。タイヤに迅速に熱を伝えられないという致命傷に苦しむトヨタだが、ラルフ・シューマッハはそのトラブルを解消しつつあると自信を見せる。