オーストラリアGP(2日決勝)で8位に入り、スクーデリア・トロロッソに初ポイントをもたらしたはずのルーキー、スコット・スピード。大喜びしたのも束の間、ペナルティを受けて9位に降格してしまった。
デンソーは、2006年の2輪モータースポーツ協賛内容を決定しました。本年は、WGP(FIMロードレース世界選手権)の最高峰であるモトGPクラスに初参戦するチーム「ホンダLCR」(ライダー:C. ストーナー)を始めとした各チームをサポートする。
トヨタのマイク・ガスコインがチーム再編に伴い、トヨタを去る模様だ。ガスコインはエイドリアン・ニューウィーと並ぶ高給エンジニアとして知られる。ルノーの現在の成功を導いた功労者として多額のオファーを受けトヨタに移籍したばかりだった。
アルバートパークでのオースラリアGP(2日)で今季初表彰台に登ったトヨタのラルフ・シューマッハ。予想外の結果に喜ぶと同時にルノー&マクラーレンとの差を痛感したレースとなったようだ。「今日の結果には全員が満足しているよ」
3度目のポールポジションで念願の初優勝が期待されたF1オーストラリアGP(2日決勝)を9位で終えたホンダのジェンソン・バトン。4度のセーフティーカーで露呈したタイヤ問題の早期解決を訴えている。「僕らにとって大問題」。
オーストラリアGP(2日決勝)で自身10勝目をマークしたルノーのフェルナンド・アロンソ。スタート直前にチームメイトのジャンカルロ・フィジケラがストール、4度のセーフティーカーに見舞われたレースを“クレージーだった”と振り返る。
富士重工業は、国内のスバル特約店のサービスメカニックで構成する「スバルラリーチームジャパン」の2006年の活動を発表した。9月に北海道で開催が予定されているWRC第11戦ラリージャパンに3年連続で出場するとともに、4月から始まる全日本ラリー選手権にも出場する。
最初のリスタートでバトンを抜き去った3番グリッドのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が貫禄のレース運びで優勝。キミ・ライコネン(マクラーレン)が2位。3位にはラルフ・シューマッハ(トヨタ)が入り、トヨタに今季初表彰台をもたらした。
1:アロンソ(ルノー)/2:ライコネン(マクラーレン)/3:R. シューマッハ(トヨタ)/7:バリチェロ(ホンダ)/9:バトン(ホンダ)/10:アルバース(ミッドランド)/12:佐藤琢磨(スーパーアグリ)/13:井出有治(スーパーアグリ)
ダイハツ工業は、小型乗用車『ブーン』にモータースポーツ参加用ベース車両として「X4」を新設定し、3月10日より発売した。新開発936ccエンジン、4WD、5ATを採用した。外観や内装、快適装備を充実させた「ハイグレードパック」も設定。