ブリヂストンは、国内モータースポーツ競技の「2006文部科学大臣杯HDX(ハンドドライブ・クロス)シリーズ」に協賛すると発表した。
シーズン開幕前から物議をかもしてきたスクーデリア・トロロッソのV10エンジン使用。実際に健闘を見せる同チームに対し、早くもミッドランドやスーパーアグリなどから抗議の声が聞こえるなか、リウッツィがエンジンについてコメントした。
12日、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われている合同テストに初参加したスーパーアグリF1チーム。初と言っても良い本格テストの感触は、なかなかの内容だったよう。
「フォスター・ブルーウィング・インターナショナルの諸経費大幅削減プログラムの一環として、フォスター・グループはF1のスポンサーシップ契約を今シーズン終了をもって更新しないこととなった」と声明を出した。
今シーズン限りでマクラーレンへと移籍することが決定済みのフェルナンド・アロンソ。ルノーが速さも信頼性も抜群の性能で開幕3連勝を飾っているだけに移籍を決断するのが早すぎたのではとの見方があるが、本人は心配していないようだ。
スーパーアグリの佐藤琢磨が今シーズン誰よりも多くのマイレージをカバーしていることが明らかになった。開幕3戦で1762kmを走破した佐藤琢磨。これはジェンソン・バトンやフェルナンド・アロンソよりも多い。
ホンダの米国子会社アメリカン・ホンダモーターは、アキュラブランドで、2007年アメリカン ル・マン シリーズのLMP2クラスに参戦すると発表した。1986年の設立から、アキュラブランドがレースに参戦するのは初めて。
ダンロップファルケンタイヤは、全国5カ所で開催されるサーキットイベント「DIREZZA CHALLENGE 2006」を後援すると発表した。ダンロップ及びファルケンブランドのタイヤ装着車両を対象とし、タイヤの性能を引き出してタイムを競うサーキットイベントだ。
英F3のカーリン・モータースポーツが2008年F1にエントリーした。チーム代表のトレバー・カーリンは、「FIA主導のスポーツ及びテクニカルルール変更によって、カーリン・モータースポーツのようなジュニアチームの参戦が容易になった」と声明。
シンガポールが2008年以降のF1開催に向けて準備を進めていることが明らかになった。2006年は全18戦で戦われているチャンピオンシップが2008年には20戦になる見込み。実現すればマレーシアGPに次ぐ第2の東南アジアGPとなる。