今週末の7・8日、岡山国際サーキットでフォーミュラ・ニッポンの第4戦が開催される。最大の焦点は、前人未踏の記録「4戦連続ポールtoウィン」がかかる、07年王者松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)の走り。
今週末の7・8日に、お台場でD1グランプリのエキシビション「D1 GRAND PRIX TOKYO DRIFT in ODAIBA」が開催される。会場は、お台場地区のモータースポーツイベントでお馴染みのNOP地区駐車場だ。巨大駐車場に特設コースを設けて、3年ぶりのD1イベントが行われる。
6月14 - 15日にフランスのサルトサーキットで開催されるルマン24時間耐久レースの本戦に向け公式テストデーが1日に開催され、アウディはバイオディーゼル燃料を使った「R10 TDI」で、8時間に及ぶテストをおこなった。
FIAの臨時会議(3日)で信任されたマックス・モズレー会長だが、任期が終了する2009年10月以降も同職を続ける意向を持っていることをバーニー・エクレストンが明らかにした。
パリで開催されたFIA会議にて、マックス・モズレー会長が信任を受けた。モズレーが娼婦とナチ・スタイルのパーティを行っている模様を納めたビデオがイギリスのタブロイド紙によって報道され、世界各国の自動車連盟からはモズレーに辞任を求める声が多く上がっていた。
モナコGPを制し、今週末のカナダGP遠征に挑むマクラーレンのルイス・ハミルトン。モナコでの初優勝に浮かれることなく、その目はカナダでの優勝を見据えている。
バーニー・エクレストンが盟友であるマックス・モズレーに対し、「FIA会長の座を退くように」と勧告している。エクレストンはモズレーが会長として行った功績を称えた上で、彼の私生活がスポーツ及びその株主に与えたインパクトを考慮し、辞職するべきだと語っている。
D1グランプリの第3戦が、5月24・25日に鈴鹿サーキットで開催された。「グッドイヤーレーシングB324R」をドライブする手塚強が優勝。グッドイヤー勢の初優勝を飾った。
スバルは5月30日 - 6月1日に開催された世界ラリー選手権(WRC) 第7戦アクロポリスラリーで、新型WRカー、「インプレッサWRC2008」をデビューさせた。ペター・ソルベルグは新型車のデビュー戦を総合2位表彰台で終えた。
スバルのモータースポーツ活動を統括するSTI:スバルテクニカインターナショナルは、5月30 - 6月1日開催のWRC:世界ラリー選手権第7 戦「アクロポリスラリー」で、新型ワールドラリーカーである「インプレッサWRC2008」をデビューさせた。