宇宙 テクノロジーニュース記事一覧(9 ページ目)
宇宙競争新時代の“主役”はイーロン・マスク? 爆発事故から4ヶ月で「ファルコン9」打ち上げ再開
イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業スペースXは、2016年9月に爆発事故を起こした再使用型ロケット「ファルコン9」の打ち上げを、今月8日に再開すると発表した。過熱する民間企業の宇宙開発競争の現状に迫る。
情報通信研究機構(NICT)、うるう秒の挿入を約1年半ぶりに実施
日本標準時の維持・通報を行っている国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)は1日、「うるう秒」の挿入を実施した。日本標準時では午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「午前8時59分60秒」を入れることで「原子時」と「天文時」の調整を行っている。
流星群の観察の仕方を国立天文台が解説…12月13-14日はふたご座流星群
いよいよやってきた2016年最大流星群の最終者「ふたご座流星群」。見頃は12月13日・14日とされるが、もっとも観察に適した時刻や場所、見上げるべき方角や観察アイテムについて知り、準備万端で臨みたいものだ。国立天文台スタッフに話を聞いた。
H-IIAロケット打ち上げ成功、静止気象衛星「ひまわり9号」を軌道上に投入
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット31号機による静止気象衛星「ひまわり9号」の打ち上げが成功したと発表した。
月面探査車両に名前をつけよう---XPRIZEに挑戦中
日本初の民間月面探査チーム「TEAM HAKUTO」が月にローバー(ロボット車両)を送り込むプロジェクトに挑戦中だ。KDDIは、このローバーの名前を一般から募集する「au×HAKUTO 月面探査ローバー命名コンテスト」を、11月18日まで開催している。
【国際航空宇宙展16】人工衛星でcmオーダーの測位へ…2018年
三菱電機は、同社製造の人工衛星のモデルをまんなかに置き、2018年に4機体制とする同社「準天頂衛星」と、それに関連した「センチメータ級高精度測位ソリューション」を提案。
【国際航空宇宙展16】過去最大規模でついに開幕[写真蔵]
2016年国際航空宇宙展(JA2016)が12日、臨海都心の東京ビッグサイトを会場に始まった。国内外792社・団体が出展、50年の同展示会の歴史の中で過去最大、同種の展示会としては日本最大規模となった。
三菱電機、センチメーター級測位補強サービス対応受信チップを開発
三菱電機は、準天頂衛星システムの利用拡大を推進するため、自動車向け測位用・ワイヤレス通信用半導体分野で世界大手メーカーのスイスのユーブロックスと提携、「センチメータ級測位補強サービス」対応の自動車向け受信チップを開発することで合意した。
ゲリラ豪雨の3次元高速観測に成功…日本無線のフェーズドアレイ気象レーダ
日本無線は、独自開発したフェーズドアレイ気象レーダにより、東京湾周辺の都市部で発生するゲリラ豪雨の3次元高速観測に成功した。
【国際航空宇宙展16】三菱電機、宇宙事業のグローバル展開などテーマに出展[事前]
三菱電機は、10月12日から15日まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「2016年国際航空宇宙展」に出展する。
