ZFは、大型商用車向けの自動マニュアルトランスミッションシステム「TraXon」の累計生産台数が150万台を突破したと発表した。
2014年の発売以来、TraXonは世界中の商用車用トランスミッションの基準を引き上げてきた。ドイツ、中国、ブラジルにあるZFの工場ネットワークで製造されており、世界中の顧客から高効率なドライブトレインシステムへの需要が高まる中、その需要に応え続けている。
昨年発売された次世代モデル「TraXon 2」は、TraXonプラットフォームの成功を基盤としている。次世代マイクロプロセッサー、統合セキュリティモジュール、機能ソフトウェアのアップグレードを搭載し、自社設計・製造のECUとシフトアクチュエーターも更新された。
TraXon 2は前モデルと比較して燃料消費量を削減しており、大型トラックやコーチ用途、中型から大型の移動式クレーンなどの特殊用途にも最適という。
業界が電動化に向かう中、ZFはすでにプラットフォームの次の進化形である「TraXon 2 Hybrid」を開発中だ。持続可能な輸送の需要に応えるよう設計されたこのハイブリッドシステムは、電気のみでの走行が可能で、都市部や混雑したエリアではゼロエミッション走行を実現し、長距離ルートでは内燃機関に切り替えることができる。



