情報・システム研究機構国立極地研究所と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、南極観測船「しらせ」の昭和基地沖への接岸に向けて最適な航路を選択するため、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を活用することで合意し、観測を開始した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による二酸化炭素濃度の観測が、化石燃料による温室効果ガス排出(インベントリ)の監視ツールとして有効利用できる可能性があることが明らかになったと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」がクリティカル運用期間を終了したと発表した。
東京大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、超小型深宇宙探査機「PROCYON(プロキオン)」が所定の惑星間軌道に投入され、初期運用を開始したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」が所定の軌道に投入されたことが確認できたと発表した。
12月3日13時22分04秒、「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機の打ち上げが種子島宇宙センターでおこなわれた。同15時09分にはロケットの分離も正常におこなわれたことが確認されている。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機(H-IIA・F26)による小惑星探査機「はやぶさ2」の打上げを12月1日とすることを決定したと発表した。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機を使った小惑星探査機「はやぶさ2」の打上げを延期すると発表した。
東北大学は、国内の5大学による大学コンソーシアムが共同開発した小型表面探査ロボット『MINERVA-II-2』が「はやぶさ2」に搭載され、11月30日に小惑星に向けて打上げられると発表した。
国立天文台天文は、数値計算専用スーパーコンピュータCray XC30システム「アテルイ」をアップグレードし、このほど共同利用運用を開始した。