2014年9月21日、スペース Xの国際宇宙ステーション(ISS)民間補給船『Dragon CRS-4(ドラゴン運用4号機)』は、ISSのクルー補給物資やげっ歯類の実験装置などを搭載して米フロリダ州ケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられた。
先端素材と技術の複合展「N+(エヌプラス)」で、放射線を利用するメリットは数多くあるとアピールしていたのが原子燃料工業だ。
2014年9月17日、Amazon.com設立者ジェフ・ベゾス氏の私設宇宙企業ブルー・オリジン社と、ボーイング、ロッキード・マーチン合弁によるロケット運用企業ULAは、共同で新型の次世代ロケットエンジンの開発に着手することで合意した。
国立天文台は、アルマ望遠鏡が最高周波数帯での観測を達成したと発表した。
2014年9月16日に文部科学省で開催された第17回宇宙開発利用部会において、JAXAは高解像度地球観測衛星と、静止軌道上で地球観測衛星光通信し、地上にデータを中継する衛星を連携させる構想を紹介した。共に平成31年度打ち上げを目指す。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次世代赤外線天文衛星(SPICA)の計画検討状況を発表した。
9月16日、NASAは2017年以降に国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を輸送する有人宇宙船開発企業として、ボーイングとスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ:スペース Xの2社を選定した。
2014年9月16日、文部科学省第17回宇宙開発利用部会が開催された。平成27年度の宇宙・航空分野の予算の概算要求は1940億6900万円で、平成26年度予算の1552億2300万円を上回る。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月11日から測位衛星の軌道を高精度に求める複数GNSS対応高精度軌道時刻推定ツール「MADOCA」で作成したプロダクトのインターネット配信を開始した。
2014年9月15日、ESA 欧州宇宙機関は彗星探査機『Rosetta(ロゼッタ)』に搭載された着陸機『Philae(フィラエ)』による彗星着陸探査の第1候補地点を決定したと発表した。