JR東日本千葉支社は11月11日、台風の影響で運休中の久留里線久留里~上総亀山間(千葉県君津市)9.6kmについて、11月14日から運転を再開すると発表した。
日立製作所の英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ社」はこのほど、北東イングランドのダーラム州ニュートン・エイクリフに設ける鉄道車両の生産拠点の建設に着手した。日立製作所が海外に鉄道車両の生産拠点を設けるのは初めて。
JR東日本仙台支社は11月6日、山形エリアで2014年6月から開催される大型観光キャンペーン「山形デスティネーションキャンペーン(山形DC)」にあわせ、山形県内にある3駅の駅舎を建て替えると発表した。工期は2014年3月までを予定している。
JR東日本は11月6日、ベテラン社員の技術や技能を若手社員に継承するための訓練施設「技能教習所」の整備がまもなく完了すると発表した。既に102カ所の整備が終了しており、残り2カ所も2014年3月までに完了する。
横浜市交通局はこのほど、横浜市営地下鉄で使用している保守車両の軌道検測車2両に、「B-Track(ビー・トラック)」「G-Track(ジー・トラック)」の愛称を付けた。
阪急電鉄は11月8日、同社が導入を計画している新型車両の1000・1300系のうち、1000系がこのほど完成したと発表した。11月28日に出発式を実施し、神戸線で営業運転を始める。
バンドー化学では、このほど鉄道車両用難燃性ゴム床材(同社ブランド名「バンドーバンライト」)の新ラインナップとして、環境を配慮した『バンドーバンライトREZ-Stick(イージースティック)』の販売を開始した。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、日本車輌製造は「鉄道の価値を“高める”技術」をテーマに「運行の安定性を高める技術」「速達性と快適性を高める技術」など4つの技術を模型や実物を使って紹介していた。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、川崎重工業はフレームに炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使用した台車「efWING(イーエフ・ウィング)」の実物を展示。新技術と機能美を兼ね備えた次世代台車をメインに各種製品や技術を紹介していた。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、近畿車輛はブースに米ロサンゼルス向けLRVの先頭部カットモデルを展示。内容面では次世代省エネルギー型バッテリー電車「HARMO(ハルモ)」などを斬新なデザインの模型とともにPRしていた。