JR東日本は、陸羽西線の高屋(山形県戸沢村)~清川(庄内町)間で斜面の異常が発見され土砂流入の恐れがあるとして、一部区間の運転見合わせとバスによる代行輸送を行っている。
群馬県の上信電鉄は7000形(クモハ7001+クハ7501)をこのほど導入し、12月3日から上信線で営業運転を開始する。当面の運用列車は、高崎発9時47分・12時28分・15時12分・17時34分・20時27分の下仁田行きと、下仁田発11時13分・14時・16時20分・18時55分・22時の高崎行き。
青い森鉄道の新型車両「青い森703系」4両(2両編成2本)がこのほど完成し、11月27日に現地に搬入された。同社が新造車両を導入するのは11年ぶり。2014年3月からの運用開始を予定している。
JR西日本は11月28日、新大阪駅(大阪市淀川区)の在来線ホームのうち、15・16番線ホームを12月8日から新しいホームに切り替えると発表した。おおさか東線(2018年度末全通予定)の工事の一環。
大井川鐵道井川線の井川駅(静岡市葵区)で11月24日、列車の先頭車両が脱線する事故があった。乗客約80人にけがはなかった。
西武鉄道は11月27日、埼玉県飯能市の同社保有地で12月上旬から太陽光発電施設「西武飯能日高ソーラーパワーステーション」を着工すると発表した。西武グループは今年4月に太陽光発電事業に参入しており、同ステーションは6カ所目となる。
JR四国は11月25日、予讃線で運用している2000系特急形気動車の老朽化に伴い、置換用の新車として8600系特急形直流電車を新たに製造すると発表した。2014年6月以降、高松~松山間の特急『いしづち』で営業運転を開始する。
もはや「磁気券」も懐かしの存在に…片道乗車券を含めた完全ICカード化を進めている香港鉄路(香港MTR)は12月8日から、1970・1980・1990年代の乗車券デザインを模した「最後の磁気券」記念切符3種を発売する。
JR西日本は11月22日、山陽新幹線『こだま』で運用している500系の4列席を増やすと発表した。12月19日までに全ての編成の4~6号車を4列席にする。
JR西日本は11月20日、連結部で乗客の転落を防ぐ「転落防止ホロ」について、今後新製する先頭車に一部を除き標準装備することを検討していると発表した。先頭車用の新たな転落防止ホロを開発し、このたび製造された新型車に設置した。