千葉県銚子市内の銚子電気鉄道線は、1月11日に発生した脱線事故の影響で、現在も全線の運転の見合わせが続いている。
1月11日8時20分頃、銚子電気鉄道線の笠上黒生駅(千葉県銚子市)構内で外川発銚子行きの列車(2両編成)が脱線した。乗客9人と運転士にけがはなかった。
くま川鉄道は1月18~21日の4日間、このほど導入する新型車両の試運転を実施するため、一部の列車を運休する。
脱線事故の影響により一部区間で列車の運転を見合わせていた千葉県のいすみ鉄道は1月9日、全線の運転を再開した。
鉄道車両製造大手のボンバルディア・トランスポーテーションは1月7日、サンフランシスコ湾岸地区の都市高速鉄道BART(バート)から、新型車両365両を追加受注したと発表した。これまでの分も合わせ、同社は計775両を受注したことになる。
米首都ワシントンDCで地下鉄を運行するワシントン首都圏交通局(WMATA)は1月6日、同局が川崎重工に発注していた新型地下鉄車両7000形の第一陣を受領したと発表した。今後数カ月間の試運転を経て、今年後半に営業運転を開始する見込み。
1月8日2時50分、インド西部のマハラシュートラ州タネ地区を走っていたデラドゥン-ムンバイ・エクスプレスの車両から出火し、炎はただちに燃え広がり他の2つの車両を巻き込む火災事故となった。
JR四国は1月17日、自己充電型バッテリー電車「Smart BEST」の走行試験の実施に伴い、「徳島県内初となる電車走行」を記念した出発式と試乗会を実施する。
JR東日本盛岡支社は1月6日、大船渡線に「トレインロケーションシステム」を導入すると発表した。バスのロケーションシステムに相当するリアルタイム運行情報提供システムで、1月14日の始発列車から運用を開始する。
JR貨物は海外調査業務などへの積極的な対応を目指し、1月1日付で「海外事業室」を設置した。