JR東日本の仙台・盛岡・秋田3支社は2月21日、列車運行情報サービス「どこトレ」を3月22日から開始すると発表した。
2月14日からの大雪の影響で終日運休が続いている鉄道路線のうち、上信電鉄(群馬県)の上信線南蛇井~下仁田間が23日の始発から運転を再開した。これにより上信線は全区間の復旧が完了した。
東武鉄道は2月20日、野田線の船橋駅(千葉県船橋市)ホームで3月22日の始発列車から可動式ホーム柵(ホームドア)の使用を開始すると発表した。東武鉄道での可動式ホーム柵の設置は初めて。
JR東日本は2月19日、新幹線と特急列車の全ての編成に医師支援用具を搭載すると発表した。3月15日のダイヤ改正にあわせて使用を開始する。
JR東日本水戸支社は2月14日、水戸線羽黒駅(茨城県桜川市)と常磐線南中郷駅(茨城県北茨城市)で進めている駅舎改築工事について、2月から3月にかけて新駅舎の使用を順次開始すると発表した。
記録的な大雪の影響で運転を見合わせていた各地の鉄道路線は、徐々に運転を再開している。その一方、除雪作業が難航し運転を見合わせている区間も残っている。
IHIは2月18日、関係会社のIHIエスキューブがジェイアール東日本企画に自転車シェアリングシステム「Suicle(スイクル)」を提供したと発表した。
JR東海は2月13日、名古屋駅で建設中の新しいビルについて、名称を「JRゲートタワー」に決めたと発表した。同ビルに入居するホテルの名称は「名古屋JRゲートタワーホテル」になる。
JR東海は2月13日、名古屋工場(名古屋市中川区)の耐震化工事を実施すると発表した。同時に大規模な改修工事も行う。同工場の大規模な改修工事は1924年の現在地への移転以来、初めてとなる。
東京急行電鉄(東急)は2月15日、元住吉駅(川崎市中原区)で発生した列車衝突事故などの影響により、一部の路線で運転を見合わせた。16日は初列車から全線で運転を再開している。