JR東日本は2月19日、新幹線と特急列車の全ての編成に医師支援用具を搭載すると発表した。3月15日のダイヤ改正にあわせて使用を開始する。搭載される支援用具は聴診器と血圧計、パルスオキシメーター、ペンライト、舌圧子、アルコールシート、簡易手袋の7種類。車内で乗客が急病となった際、居合わせた医師などの医療従事者に使用してもらい、乗客の状況を判断してもらうという。