東武、野田線船橋駅に可動式ホーム柵…3月から使用開始

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東武鉄道は野田線船橋駅で3月22日から、同社初となる可動式ホーム柵の使用開始を発表した。写真は同駅に設置されたホーム柵
  • 東武鉄道は野田線船橋駅で3月22日から、同社初となる可動式ホーム柵の使用開始を発表した。写真は同駅に設置されたホーム柵
  • 東武鉄道は野田線船橋駅で3月22日から、同社初となる可動式ホーム柵の使用開始を発表。同社は野田線に「東武アーバンパークライン」の路線愛称名導入や写真の最新型車両60000系を投入するなど、イメージアップを積極的に推進している

東武鉄道は2月20日、野田線の船橋駅(千葉県船橋市)ホームで3月22日の始発列車から可動式ホーム柵(ホームドア)の使用を開始すると発表した。東武鉄道での可動式ホーム柵の設置は初めて。

船橋駅は行き止まり式の島式ホーム1面2線の構造で、可動式ホーム柵は1番線・2番線ともに設置。同線の車両編成に合わせ、4ドア車6両編成対応となっている。設置は1番線側が2月1日、2番線側が3日に完了した。

同駅は2012年度の1日平均乗降人員が11万1239人で、野田線内では柏、大宮に次いで多く、東武鉄道全体でも上位に入る。同社は柏駅でも2015年春ごろの可動式ホーム柵の設置を予定している。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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