昨年10月の台風による水害で運休が続いていた小湊鉄道線の養老渓谷(千葉県市原市)~上総中野(大多喜町)間4.2kmが、3月20日の初発から運行を再開した。
JR東日本水戸支社はこのほど、津波などの災害発生時に列車の乗客や乗務員が安全に避難できるよう、乗務員用のタブレット端末に最寄りの避難所と経路を表示する「津波避難誘導システム」を開発したと発表した。5月以降の使用開始を予定している。
JR東日本グループの車両メーカー・総合車両製作所(J-TREC)はこのほど、社章を制定した。4月1日から導入する。
JR東日本は3月18日、同社のICカードポイントサービス「Suica(スイカ)ポイントクラブ」のホームページに対し、「通常にはない大量のアクセス」があったと発表した。この影響で一部のサービスを停止している。
北陸新幹線の長野~金沢間延伸開業(2015年春)に伴い並行在来線の経営を引き継ぐ第三セクターのうち、新潟県内の在来線を引き継ぐえちごトキめき鉄道は3月17日、普通列車の車両デザインとマスコットキャラクターの名前を発表した。
九州北部の基山(佐賀県基山町)~甘木(福岡県朝倉市)間13.7kmを結ぶ甘木鉄道甘木線で3月16日、踏切障害による脱線事故が発生した。
JR東日本・東海・西日本の本州3社とJR九州は3月17日、一般社団法人「国際高速鉄道協会」を共同で設立すると発表した。
JR四国は3月15日に実施されたダイヤ改正から、特急『しおかぜ』のグリーン車の連結位置を、これまでの上り側(岡山方)から下り側に変更した。14日に予讃線と本四備讃線(瀬戸大橋線)の分岐点にある「デルタ線」を使い、編成の方向を転換している。
千葉県銚子市の銚子電気鉄道は3月12日、銚子電気鉄道線のダイヤ改正を4月1日に実施すると発表した。朝ラッシュ時の増発などを行う。
熊本電気鉄道と川崎重工業は3月14日、川崎重工が開発した新型台車「efWING(イーエフ・ウィング)」を装着した車両の営業運転を開始したと発表した。