山交バス、庄内交通、東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月9日、「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスを、2022年春から提供することで合意したと発表した。バス会社は今後、乗降データを活用して利便性向上を図る。
京都市の叡山電鉄は3月12日、長期運休となっている鞍馬線市原~鞍馬間の復旧について、治山事業を行なう京都府と工程の検討を進めた結果、秋までに再開できる見込みになったと発表した。
JR九州は3月11日、タブレット端末を活用したワンマン列車の自動放送システムを3月13日から導入すると発表した。
JR東日本新潟支社は3月12日、上越新幹線で運行されている2階建て新幹線車両E4系『Max』の引退を記念したラストラン企画を実施すると発表した。
いよいよ明後日に迫ったJRのダイヤ改正だが、前日の3月12日にはラストランや廃止など、さまざまな動きがある。
JR北海道は3月10日、2022年春から予定されている北海道新幹線札幌駅部の工事に伴ない、地下部を含む高架下の商業施設「パセオ」を同年秋から3~6年程度閉鎖すると発表した。
JR中央線・東小金井駅(東京都小金井市)に駅そばロボットが登場してから1年、「大幅に進化した」というモデルがJR京葉線・海浜幕張(千葉県千葉市)で動き出した。
株式会社ドワンゴは3月11~12日、12駅が廃止される宗谷本線を「ニコニコ生放送」で放送する。
2018年4月に廃止された三江線(江津~口羽~三次)の廃線跡を一部活用してトロッコ車両を運行している江の川鐡道が3月10日、旧宇都井駅(うづい)駅を公開することを明らかにした。
JR北海道は3月10日、観光列車『THE ROYAL EXPRESS』とキハ261系5000番台「ラベンダー編成」の運行計画を発表した。