川崎重工業が発表した2016年4-12月期の連結決算は、船舶海洋事業の悪化や航空宇宙事業の減益で、経常利益が前年同期比65.1%減の230億円と大幅減益となった。
災害や事故などによる鉄道路線の長期運休区間は、1月末時点で478.2km。2016年12月末に比べ2.7km増加した。1月は大雪の影響により各線で運転の見合わせが相次いだが、現在はいずれも再開している。
JR東日本は2月1日、山手線や京浜東北線・根岸線などの各駅に整備するホームドアについて、整備時期を前倒しすると発表した。
国土交通省は、佐川急便とSGフィルダーが申請していた、発地側での事前仕分けを活用した鉄道貨物輸送へのモーダルシフト計画を、改正物流総合効率化法に認定した。
京福電気鉄道は1月30日、旅客運賃の上限変更認可を国土交通省近畿運輸局長に申請した。普通運賃を値上げする一方、定期運賃は均一制に移行する。
JR西日本金沢支社は1月31日、福井県内の北陸本線各駅に同社のICカード「ICOCA」を導入すると発表した。福井県内の鉄道路線でICカードの具体的な導入スケジュールが示されたのは、これが初めて。
JR西日本・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の3社は1月31日、石川・富山両県内の3線区で、4月15日からICカード「ICOCA」のサービスを開始すると発表した。既にICカードが導入されている線区も含め、利用できるエリアを一体化する。
JR九州は1月30日、783系特急形電車をリニューアルすると発表した。リニューアル車は3月18日から、オランダの街並みを再現したテーマパーク「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)へのアクセス特急『ハウステンボス』で運用される。
横浜市交通局は1月30日、3000V形電車の営業運行を4月9日から始めると発表した。これに先立ち、試乗会イベントも行われる。
横浜市交通局は1月30日、地下鉄ブルーラインのダイヤ改正を3月4日に実施すると発表した。快速の運行時間帯の拡大などを行う。