横浜シーサイドラインが運営する金沢シーサイドラインの延伸工事で、金沢八景駅付近で国道16号を横断する部分の鋼製橋桁3本が2月から4月にかけて架設される。延伸区間の工事は終盤に差し掛かった。
あいの風とやま鉄道は2月15日、富山県高岡市内の西高岡~高岡間に設ける新駅の名称を「高岡やぶなみ」に決めたと発表した。2018年春の開業を予定している。
東海交通事業は3月4日、城北線のダイヤ改正を実施する。JRのダイヤ改正にあわせて接続を改善するほか、平日夜間の増発も行う。
福島交通は、飯坂線(福島市)で運用している7000系電車の第7111+7212編成の引退に伴い、2月21日から25日にかけて同編成の「ラストラン」を実施する。
南海電気鉄道は当面の間、和歌山県高野町内の鋼索線(高野山ケーブル)を運休する。車両の故障が原因で、再開時期は未定。代行バスが運行されている。
「鉄道業界では初となる民泊事業への取り組み」という新たなステイ先が蒲田に誕生する。京王電鉄が手がける「KARIO KAMATA(カリオ カマタ)」だ。特区民泊として大田区から特定認定を受けた事業で、鉄道会社が事業主体となる初の取り組み。
西武鉄道の有料座席指定列車40000系「S-TRAIN」が3月25日から走り出す。その車両や運用が注目されるなか、「またナゼ保谷に停車する?」などと、途中停車駅もざわめき始めた。平日のS-TRAINは、西武線内の途中駅では、石神井公園と保谷しかとまらない。
岐阜県恵那市と中津川市を行く明知鉄道は、新型車両導入について催事などで紹介。2月14日時点で入手した画像によると、形式は「アケチ100型」。定員119人の18m気動車で、カラーはアケチ6形と同じくクリーム地色に赤いラインが入る。
西武鉄道がこのほど報道公開した40000系は、1977年に登場した2000系電車の廃車計画に伴い、同車の代替車両として計画された。ロング・クロス転換やトイレなど、さまざまな機能・設備を盛り込んでおり、通勤から観光まで多種多様な利用シーンに対応しているのが特徴だ。
京阪電気鉄道は2月13日、大津線の一部の駅で駅名を変更すると発表した。2018年3月頃の変更を目指す。