JR東海は5月15日、同社の発足30周年を記念し、各地にある同社の業務施設などで見学会や業務体験イベントを開催すると発表した。7月から10月にかけて順次行われる。
東京地下鉄(東京メトロ)は5月15日、このほど引退した銀座線の01系電車を東京大学(東大)に譲渡したと発表した。研究用の車両として活用される。
JR西日本ファーストキャビンは、夜行列車風のキャビンスタイルホテル「ファーストキャビンステーション」を、今秋にも大阪と和歌山にオープンさせると発表した(5月10日)。
東京急行電鉄(東急)は5月12日、2017年度の鉄軌道事業設備投資計画(総額502億円)を発表した。ホームドアの整備計画を再び前倒しするほか、大井町線の輸送力増強などを図る。
JR北海道は5月11日、高架橋の耐震補強工事を2017年度から着手すると発表した。
京浜急行電鉄(京急)は5月10日、2017年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。安全対策を中心に総額219億円を投じる。
JR東日本は5月10日、実際には運転されない列車の指定券を誤って発売していたと発表した。同社は「システムへの運転日の登録を誤ったため」としている。
JR北海道は5月11日、駅員が配置されていない駅(無人駅)を沿線の自治体などに無料で貸し出すと発表した。利用者が少ない駅や路線の活性化を目指す。
相模鉄道(相鉄)は5月10日、相鉄本線で行われている連続立体交差事業(連立事業)について、下り線の高架化による事業効果の調査概要を発表した。踏切が上り線だけになったことから遮断時間は高架化前より約4割短くなり、渋滞の長さも約7割短縮された。
関東大手の相模鉄道(相鉄)は本年度から、神奈川東部方面線の開業に向けた新型車両を導入する。相鉄グループが5月10日に公表した「2017年度 鉄道・バス設備投資計画」のなかで明らかにされた。