箱根登山鉄道は5月18日、今年2月に引退したモハ2形110号が譲渡のため搬出されたと発表した。
JR東日本長野支社は、小海線で新たな観光列車「HIGH RAIL 1375」を7月1日から運行する。
井原鉄道はこのほど、同社が運営する井原線の開業後の利用者数が、のべ2000万人に達したと発表した。5月21日、岡山県倉敷市から来た利用者とその家族を2000万人目の利用者とし、井原駅(岡山県井原市)で記念式典を行った。
名古屋鉄道(名鉄)は5月22日、犬山線の布袋駅(愛知県江南市)付近で進めている高架化事業について、6月10日から上り線を高架化すると発表した。
JR西日本の近畿統括本部は5月22日、阪和線の東岸和田駅(大阪府岸和田市)付近で行っている高架化事業について、10月22日に上り高架線の使用を始めると発表した。これにより同駅付近の高架化が全面的に完了する。
「川口市の皆さま ありがとう! 横浜行 また会う日まで KEIKYU」 埼玉県川口市の青木町公園総合運動場に保存・展示されていた京急デハ230形236が5月22日、38年ぶりの里帰りを前に、トレーラーに載せられ搬出準備に入った(写真14枚)。
JR北海道は5月19日、夏の臨時列車の運行計画を発表した。北海道新幹線や特急『北斗』の増発などで、7~9月に合計1184本が増発されるが、このなかで注目されるのが、7月1日から運行される特急『ライラック旭山動物園号』だ。
日本民営鉄道協会が発表した大手民鉄16社の2016年度(2016年4月~2017年3月)の鉄軌道事業の輸送人員は、前年度比1.3%増の102億1800万人で過去最高になった。
JR東日本水戸支社は5月19日、常磐線相馬~浜吉田間の運行再開と「相馬野馬追(そうまのまおい)」を記念したラッピング列車を6月上旬から運行すると発表した。
阪急阪神ホールディングス(阪急阪神HD)は5月19日、同社グループの長期計画「阪急阪神ホールディングスグループ 長期ビジョン 2025」を策定したと発表した。鉄道関係では新大阪連絡線の整備などが盛り込まれた。