まだ観光客らの姿がない浅草、4月21日6時前。東武浅草駅3番ホームだけは多くの人たちで混雑した。5時57分、青みがかったLEDヘッドライトを灯し、500系がゆっくり入線。東武ダイヤ改正初日、26年ぶりの新型特急による1番列車だ。
豊橋~辰野間195.7kmを結ぶ飯田線で4月18日午後、線路内に土砂が流入した。この影響で同線は一部の区間で運転の見合わせが続いている。
箱根登山鉄道は4月20日、車両基地の入生田検車区(神奈川県小田原市)で3100形電車「アレグラ号」を報道陣に公開した。2014年から運行されている3000形「アレグラ号」と同じタイプの新型車両だが、2両固定編成になっているのが特徴。5月から営業運転が行われる。
呑む、食す、浸かる、泊まる…。西武線最果ての駅、西武秩父駅が変貌をとげ、4月24日に全面開業する。その名も「西武秩父駅前温泉 祭の湯」。これまでのイメージを刷新し、駅と複合型温泉施設を合体させ、秩父のゲートウェイとして存在感を強める。
富山県の第三セクター・あいの風とやま鉄道は4月15日、あいの風とやま鉄道線の一部の区間で運賃を値下げした。本来の乗車区間より先まで切符を買った方が安くなるという「逆転現象」を解消した。
東京急行電鉄(東急)は4月18日、池上線の池上駅(東京都大田区)で駅舎改良と駅ビル開発計画に着手すると発表した。橋上駅舎と駅ビルを整備し、改札内にある踏切を解消する。
日本貨物鉄道(JR貨物)は、トラックのドライバー不足などに対応するため、ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月8日)に、前年同期より5本多い746本のコンテナ列車を運行すると発表した。
北越急行ほくほく線の六日町駅(新潟県南魚沼市)で4月18日、「貨客混載列車」の出発式が行われた。毎日運行している旅客列車のスペースを一部使い、宅配荷物を運ぶ。
15日午前10時15分ごろ、愛知県清須市内にある名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた乗用車と、通過中の特急列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマの運転者と、駅職員が負傷している。
タイムズ24とJR西日本レンタカー&リースは4月14日、京阪神を中心に25駅で展開している「レール&カーシェア」を西日本エリアで順次拡大すると発表した。