JR北海道のリゾート型車両「ニセコエクスプレス」が、11月4日に札幌駅(札幌市北区)~蘭越駅(蘭越町)間で運行された臨時列車を最後に引退した。
関東大手の相模鉄道(相鉄)は11月2日、相鉄線の全25駅にホームドアを設置すると発表した。2022年度末までの整備を目指す。
東京地下鉄(東京メトロ)は10月28日から、銀座線の1000系電車に90周年記念ロゴマークを取り付けた。同社が行っている地下鉄90周年記念企画の一環。
JR東日本グループのびゅうトラベルサービスは、かつて訪日外国人旅行者向けに販売していたオリジナルデザインのSuicaカードを期間限定で一般販売する。発売価格は1枚2000円(デポジット500円含む)。
東京急行電鉄(東急電鉄)が全額出資する東急沿線のケーブルテレビ局・インターネットプロバイダ「イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)」は、ウェブコンテンツ「デイリーポータルZ(DPZ)」と飲食店「東京カルチャーカルチャー(カルカル)」の事業を譲り受けた。
関東大手の小田急電鉄は2018年3月中旬のダイヤ改正にあわせ、鉄道職員の制服をリニューアルする。制服の変更は12年ぶり。同社は11月1日、ダイヤ改正内容の発表とあわせて新しい制服を紹介した。
ヤマト運輸は11月1日、岐阜県の長良川鉄道越美南線で宅急便を輸送する客貨混載輸送の実証実験を実施すると発表した。鉄道による客貨混載輸送は、中部地方では初のケースとなる。
秋田県の鷹巣(たかのす)駅(北秋田市)と角館(かくのだて)駅(仙北市)を結ぶ秋田内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道は10月31日、路線の愛称名を変更したことを明らかにした。
関西大手私鉄の南海電気鉄道と民泊仲介・運営業の百戦錬磨は11月1日、鉄道高架橋の高架下にゲストハウスタイプの宿泊施設(アンテナホステル)を整備すると発表した。2018年2月1日のオープンを目指す。
小田急電鉄は11月1日、小田原線の複々線化工事完了にあわせて実施するダイヤ改正の内容を発表した。実施時期は2018年3月中旬の予定。平日朝ラッシュ時を中心に大幅な増発を行い、現在190%台の混雑率を150%程度まで大幅に引き下げることを目指す。