相模鉄道(相鉄)は11月8日、本線の大和駅(神奈川県大和市)に乗換改札機を新設すると発表した。相鉄・JR直通線と相鉄・東急直通線で構成される神奈川東部方面線の整備に伴うもの。2018年3月の使用開始を予定している。
JR九州は11月8日、熊本駅に整備する駅ビルの概要を発表した。2019年春から工事に着手し、2021年春のオープンを目指す。
JR北海道は11月8日、根室本線の東鹿越(北海道南富良野町)~新得(新得町)間で運行している代行バスの運行時刻などを12月1日に変更すると発表した。運行本数を増やし、途中でリゾート施設を経由する。
JR東日本は11月8日、「Amazon Alexa」に対応した列車運行情報案内サービスを試行すると発表した。Alexaに接続した端末に話しかけるだけで、列車の運行情報を音声で確認できる。
引退後、しばらく紀伊御坊駅(和歌山県御坊市)構内に留置されていた元紀州鉄道のキハ603号がこのほど、和歌山県御坊市の商店街へ移設された。紀州鉄道が自社のブログで明らかにした。
京阪電気鉄道(京阪)は11月7日、枚方(ひらかた)市駅(大阪府枚方市)の構内を、2018年を目途にリニューアルすると発表した。
JR東日本とJR西日本は11月7日、新幹線の車内で訪日外国人向けの無料公衆無線LANサービスを提供すると発表した。2018年以降、順次サービスを開始する。
JR東日本は11月7日、東京駅(東京都千代田区)の丸の内側で進めてきた駅前広場の再整備について、12月7日から全面的に使用を開始すると発表した。
JR北海道は11月7日、2016年度の線区別の収支状況を発表した。管理費を含めた営業損益は、2015年度に続き全線区で赤字。2016年8月に発生した台風被害で鉄道運輸収入が32億円減少するなど、深刻な経営状況が続いている。
住友商事グループの米州住友商事が米国カリフォルニア州交通局(Caltrans)とイリノイ州運輸省(IDOT)との間で契約した鉄道車両の納入について、住友商事は11月6日、車両の製造メーカーを日本車輌製造(日本車両)からシーメンスに変えると発表した。