東京地下鉄(東京メトロ)は11月28日、銀座線内に残る廃駅の施設で実施するライトアップの詳細を発表した。地下鉄開通90周年記念企画の一環。列車の窓から「幻の駅」の施設を見ることができる。
JR東日本大宮支社は11月24日、東北本線黒磯駅(栃木県那須塩原市)構内の完全直流化に向けた電気設備切換工事を、2018年1月1~3日に実施すると発表した。
JR九州は11月27日、九州新幹線の新鳥栖~新大牟田間にある三つのトンネルで携帯電話サービスに対応すると発表した。これにより博多駅から新大牟田駅まで携帯電話が利用できるようになる。
JR東日本の東京支社と同社グループの日本ホテル、アトレはこのほど、五反田駅(東京都品川区)の東口に新しいビルを建設すると発表した。12月上旬から工事に着手し、2020年春の完成を目指す。
岐阜県の美濃太田駅(美濃加茂市)と北濃(ほくのう)駅(郡上市)を結ぶ長良川鉄道は11月24日、観光列車「ながら」の3両目となる「川風」の概要を明らかにした。2018年4月にデビューする予定。
JR東日本千葉支社のサイクルトレイン専用車両「B.B.BASE」(6両編成)が、2018年1月6日から運転されることが決まった。両国駅(東京都墨田区)を起点に千葉県内の房総半島各方面に運転される。
四国の鉄道博物館「鉄道歴史パーク in SAIJO」(愛媛県西条市)に隣接する伊予西条駅構内に「実物大プラレール」を設置し、JR四国の「鉄道ホビートレイン」を展示するというイベントが11月23日に行われた。
東武鉄道は12月3日、新河岸駅(埼玉県川越市)に整備した橋上駅舎の使用を開始する。工事完成の記念切符も発売される。
鉄建建設がハイウェイテクノで模型展示した超低空頭場所打ち杭工法は、従来の半分以下の高さとなる全高1.8mを実現した掘削機を開発し使用するもの。これにより駅舎やホーム上の地下や高速道路の橋脚下でも場所打ち杭による改良工事などしやすくなるそうだ。
高速道路などの高架道路は路面や側壁だけでなく、裏側つまり橋梁も点検や補修が必要だ。今年のハイウェイテクノフェア(21~22日、東京ビッグサイト)では、そんな高架道路の裏側を点検するための様々な最新機器が展示されていた。