近江鉄道(滋賀県)は12月8日、かつて貨物輸送で使用し、このほど解体の方針が決まった電気機関車10両について、申し出があれば無償で譲渡する考えを明らかにした。
JR北海道再生推進会議は12月6日、北海道民、北海道知事、北海道内市町村長、国土交通大臣、JR北海道社長に対する声明を発表した。
西武トラベルと西武鉄道(西武)は2018年1月20日、「特急レッドアロー号で行く 電車で英GO!川越編」を実施する。西武グループが取り組む「こども応援プロジェクト」の一環。
11月下旬の『第5回鉄道技術展』にあわせ、30日には幕張メッセ(千葉県)で『第3回レイルウェイ・デザイナーズイブニング』が開催された。講演とパネルディスカッションは立ち見が出るほどの盛況で、その後の懇親会でも活発な交流がおこなわれた。
西武鉄道は12月7日、101系電車1編成を701系電車の「赤電」塗装に変更すると発表した。まず多摩湖線で運転し、その後は多摩川線で運転される。多摩川線で現在運転されている伊豆箱根鉄道との「コラボ電車」も運転期間を延長し、多摩湖線で運転される。
JR東日本の高崎支社は12月7日、両毛線の富田~足利間の新駅(栃木県足利市)を2018年4月1日に開業すると発表した。駅名は「あしかがフラワーパーク」。運賃は当面の間、富田駅と同額になる。
JR東日本の高崎支社は12月7日、上越線内にある駅のうち、SL列車が停車する4駅をリニューアルすると発表した。蒸気機関車の雰囲気にあわせたデザインに変える。
滋賀県の近江鉄道は12月16日、近江鉄道ミュージアム鉄道資料館(彦根駅東口そば)で、「近江鉄道電気機関車特別イベント」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
小田急電鉄は12月5日、特急ロマンスカー専用の制服を導入すると発表した。ファッションデザイナーの小篠ゆまさんがデザインしたもので、2018年3月中旬のダイヤ改正にあわせて使用を開始する。
小田急電鉄がこのほど完成させた、特急ロマンスカーの70000形。愛称は「GSE」で、ロマンスカーの車両としては60000形電車「MSE」以来10年ぶりの新型車両になる。前面展望席が再び導入された一方、連接台車は採用されなかった。