全てのロマンスカーに専用制服…小田急電鉄、2018年3月から使用開始

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ロマンスカーの新しい制服。2018年3月中旬のダイヤ改正にあわせて導入される。
  • ロマンスカーの新しい制服。2018年3月中旬のダイヤ改正にあわせて導入される。
  • 運転士・車掌はベージュをベース色とした制服になる。
  • アテンダントの制服は紺色がベースに。
  • 制服は小篠ゆまさん(前列右)がデザインした。
小田急電鉄は12月5日、特急ロマンスカー専用の制服を導入すると発表した。ファッションデザイナーの小篠ゆまさんがデザインしたもので、2018年3月中旬のダイヤ改正にあわせて使用を開始する。

小田急は複々線化の完成に伴うダイヤ改正を2018年3月中旬に実施する計画。新型ロマンスカーの70000形電車「GSE」も、ダイヤ改正にあわせてデビューする予定だ。小田急はこれを機に制服の全面的なリニューアルを考え、まず11月にロマンスカー以外の乗務員や駅員の新制服を発表した。

今回発表されたのは、ロマンスカーの運転士・車掌・車内販売員(アテンダント)が着用する制服。ロマンスカーは現在、50000形電車「VSE」の乗務員のみ専用の制服を着用しているが、ダイヤ改正後は全てのロマンスカーの乗務員が新しい専用制服を着用する。

専用制服のデザインコンセプトは「心の豊かさ」。運転士・車掌の制服はベージュをベースにした。ラペルのトリミングにはロマンスカーの伝統色であるバーミリオンオレンジを配して全体を引き締めたという。車内販売員(アテンダント)の制服は紺色をメインにした。

制服をデザインした小篠さんは「運転士・車掌の制服には品性とシャープさを、アテンダントの制服には女性らしさや清潔感を第一に考えました。制服を着用する方々が動きやすいと感じるだけでなくモチベーションが高まるような、そしてお客様にプロフェッショナル感を与えられるような制服であってほしいと願っています」とコメントしている。
《草町義和》

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