日産は『スカイラインGT-R』をオートサロンで発表した実績がある。デトロイトショーでの発表が期待されていた現行『スカイライン』のクーペ仕様は現われなかった。すると『GT-R』は無理としても、クーペの発表をオートサロンに期待したくなる。
トヨタモデリスタインターナショナルは9日、『クルーガーV』のカスタマイズ車『エアロクルーガー』を発売すると発表した。エアロパーツなど専用デザインのものを採用しダイナミックなイメージに仕上げた。
ボルボ『XC90』は、『S80』セダンのプラットフォームをベースに、218mmの地上高と新開発4WDで踏破性を確保し、ホイールベースを延ばして3列シート7人乗りを実現したSUV。『XC70』というワゴンベースのクロスオーバーSUVはあったが、本格的SUVはボルボ初のデビューとなる。
60年代にルマン24時間耐久レースを連破したフォード『GT40』の伝説が蘇る! 往年のスタイルを少しだけモダナイズしたボディに500PSの5.4リットルV8エンジンを搭載。関係者によると「生産化可能性を考慮した設計」という。
『マゼラン』は、VW(フォルクスワーゲン)がポルシェと共同開発中の、新型SUVの姿を示唆するコンセプトカー。W型8気筒エンジンを積む4WDで、3列シート6人乗り。低めの全高でワゴン的な要素も持つクロスオーバーだ。
若い世代をターゲットに開発したコンセプトカー。ルーフ全体をサンルーフとし、それを開けるとオープンエアを楽しんだり、大きな荷物を積んだりできる。車名はコンセプト・クーペ・クロスオーバーの意味で、多目的車の提案だ。2.4リットルエンジンを積むFF。
『ビジョンGST』コンセプトの車名は“グランドスポーツツアラー”の略。全長5.15mと大柄で、広い室内(3列6人乗り)とスポーティなスタイルを兼備するクロスオーバーの提案だ。5.5リットル/360PSエンジンを搭載。
富士重工業は8日、デトロイトで開催中の北米国際自動車ショーに北米新型モデル、スバル『バハ』を発表した。
マツダは8日北米国際自動車ショーに『6』の北米仕様セダンを出品した。北米ショーに出品したモデルは、日本では今春『アテンザ』のモデル名で発売する新型車の4ドアタイプ。5ドアハッチバックは昨秋の東京モーターショーで発表された。北米ではセダンが主力となる。
日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、新型『ステージア』をベースにした特別仕様車「アクシス」を1月31日から発売すると発表した。価格は2WDの「250RX」が305万円、4WDの「250tRX」が378万円。