VWフォルクスワーゲンでは『ゴルフGTI』の誕生20周年を記念して、北米で特別バージョンを発表。今年の春から発売を開始する。価格は2万3225ドル。
トヨタピックアップトラック『タンドラ』が、北米でのニーズにこたえてより大きなサイズで登場。その名も「ビッグ・リッグ・ダブルキャブ」。
スバルは北米で『XTクーペ』というスペシャリティを販売していた実績があり(日本名『アルシオーネ』)、「XT」には独特の響きがある。スバルはそのXTを『フォレスター』のターボバージョンとして北米市場に投入。
三菱は2004年モデルとしてリスタイルされた『ランサー・ラリーアート』をシカゴで発表。160HPバージョンのランサーは、パフォーマンスセダンと位置付けられ、「OZラリー」と「エボリューション」との間のニッチマーケットを狙う。
シカゴオートショーで発表されたアバンティ『スチュードベイカーXUV』に、GMが噛み付いた。ハマー『H2』に酷似している、と同社を訴えると発表したのだ。GMの商標権を担当する弁護士、チャールズ・エラーブロック氏によると、「スチュードベイカーのデザインはあまりにH2と似ており、消費者を混乱させる」という。
スバルは3月4日のプレスデイから始まる第73回ジュネーブ・モーターショーに出品するコンセプト・クーペのティーザースケッチを発表した。未来のスバルのデザイン言語を予告するものだという。
マツダは、3月4日からスイスで開催されるジュネーブショーに次世代商品群第4弾となるコンセプトモデルマツダ『MXスポルティフ』とマツダ『RX-8量産車』(欧州仕様)を出品すると発表した。
17日午後、都内のホテルにて発表会が行われたトヨタ『ハリアー』だが、直前の14−16日に開催されていたインターナショナルキャンピング&RVショーでは正確な発売日を完全に伏せたまま、「近日中に登場する高級SUV」としてアピールしていた。
三菱ブースには、期待されたダカールラリー参戦『パジェロ・エボ』は置かれていなかったが、ある意味では本物のパジェロ・エボより多くの人の目に触れた、コンパクトサイズのパジェロ・エボが展示されていた。
インターナショナルキャンピング&RVショーに、新アイデンティティに基づく大幅なフェイスリフトを施した『ランサー・ワゴン』を出品した三菱だが、同様のフェイスリフトはワゴンに留まらず、セダンにも及ぶという。