トヨタ自動車は、ジュネーブモーターショーに新型『アベンシス』を出品するとともに、今秋から日本に導入すると発表した。アベンシスは英国のTMUK(トヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK)で生産、これを輸入する。
4日のプレスデイで幕を開けるジュネーブ・モーターシューで国際発表予定の『MINI(ミニ)クーパーS“ワークス”』が2日、東京で先行発表された。これは3月2日を“ミニ”の日とし、また日本市場導入1周年を記念したイベントでのこと。会場は新築なった丸ビル。
シカゴオートショーで、フォード北米社長ジェ−ムズ・ペディ−ラ氏が、「我々はキャデラックである必要はない」と発言、波紋を呼んでいる。これはリンカーンブランドの将来に渡る見通しについて語ったもので、リンカーンは言う間でもなく長い間キャデラックのライバル、と位置付けられアメリカの高級車ブランドの2枚看板のひとつだった。
砂漠に飛び出せ! 『ホッガー』コンセプトカーは、なんとHDiコモンレール式ディーゼルエンジン(フィルター付き)を前後に1基づつ搭載する。タンデムパワーは約360bhp、トルクは800Nm。全長は4mに満たないものの全幅は2mあり、全高は1.48m。未来のバギーともいえる2シーターだ。
早くも“2003年、もっとも待望されたクルマ”の呼び声すらかかっている、プジョー『307CC』量産型がジュネーブに登場する。CCはクーペ・カブリオレの意味で、折りたたみ式ハードトップを備える。人気の『206CC』の兄貴分だ。