ジュネーブに現れた『B11S』は、スバルの顔、「台形グリル」が見当たらない。担当者は、今後のスバルデザインの方向性の一つであり、台形グリルが無くなるとも、B11Sのようなグリルに変わるとも今の段階では分からない、と答える。
アルファロメオ初の本格SUV『カマル』はスポーツカーとSUVとのクロスオーバー。ベースは『147』で、MPVとしても使える室内空間が特徴。アルファロメオユーザーからSUVがほしいとの声があり、それにマーケティング部門が応えた。ライバルはトヨタの『RAV4』だという。
ベントレーモーターズは、新型コンチネンタルGTをジュネーブモーターショーで一般向けに初公開した。これまでプロトタイプは報道関係者のみに見せ、一般公開したのはデザインモデルだったが、ジュネーブでは最終フォルムの実車を一般公開日にも展示する。10月から納車を開始する。
昨年登場した登場したルノー『メガーヌ』に開閉式ハードトップを採用した『メガーヌII クーペ−カブリオレ』が加わる。いわゆるコンセプトモデルではなく、実際に今年末頃発売を予定している。担当者は日本にも早く導入させたいと語る。