クルマは世界中で作られるが、『マスタング』を作れるのはフォードだけだ、とフォード副社長、フィル・マーテンスは語る。新型となる2005年型マスタングがデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で披露される。
ハマー『H3T』のパワーユニットは、直列5気筒のシングルターボ。最高出力は350馬力、最大出力は48.4kgm。『H2』は6.0リットルV8を搭載しているが、今度はどうしてターボ?
世界最大のプライベートチューニング企業、ブラバス社。ドイツ北部、ボットロップ市を本拠とする彼らは、ダイムラークライスラーとの密接なる関係から、クライスラー用チューニングも手がけている。それが「スターテック」ブランド。
ランドローバーは同社の歴史初めてというコンセプトカーをデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)に出品する。高性能スポーツツアラーSUVコンセプトの『レンジストーマー』である。
LAオートショー(ロサンゼルス・モーターショー)において、4ドアセダンと2ドアクーペ、2つのバージョンで発表された新型コンパクトカーのシボレー『コバルト』は、これまでのコンパクトカーとはやや趣を異にする。
ハマーの小型ピックアップが登場、その名も『H3T』。350馬力のコンセプトモデルだが、量産前提。ルーフのキャンバスルーフを開いて、オープン感覚も味わえる。
オールニュー第6世代となる2005年型シボレー『コルベット』=C6は、デトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)の開幕に先駆け、4日にデトロイト・オペラハウスで発表会が開催される。
ロータスでは05年5月に『エリーゼ』モデルでアメリカ市場にカムバックする、と発表した。1990年にエランが発売されて以来、新型が販売されるのは初めて。エリーゼUS仕様はトヨタ製の1.8インライン4エンジンを搭載。
マツダは、マツダスピード『MX-5』を発表。東京モーターショーで発表されたマツダ『ロードスター・ターボ』の左ハンドル版だ。アメリカでは1万台近い販売量を見込んでいる。
アキュラは03年11月にアキュラ専用のアフターマーケットブランド、「Aスペック」を発表。すでに披露された『TL・Aスペック』をなおも進化させたのが、今回の『TL・Aスペックコンセプト』。