スズキは29日、来る9月23日開幕のパリモーターショーにおいて新型コンパクトカーを披露する、と発表した。02年パリモーターショーで発表した『コンセプトS』の量産型で、同社の「欧州ルネッサンス」を担う戦略車種だ。
6月25−27日にイギリスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、マセラティ『MC12』が、同社CEOマーチン・リーチ自身の運転により、姿を現した。
北京モーターショー(6月8−16日)の会場のあちこちに、路線バスのようなクルマが配備されていた。実はコレ、移動式公衆便所なのだ。ちゃんと洗面台もあって、なかなか実用的だった。
セクシーポーズのコンパニオンが目を引くのは独立系の通田汽車(トンティァン)が発売する『閣夢』(グロウ=GLOW)。全長3450ミリのコンパクトカーだ。
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、トヨタ自動車の斎藤明彦・取締役副社長はSCCAレースを戦ったレースカー、『2000GT』のハンドルを握り、全長1.16マイル(1.856Km)のヒルクライムに出場した。
大衆車のトレンドは当然安価な小型車で、海外の開発会社の手を借りて開発したコンパクトカーが北京モーターショー(8−16日)では多数見られた。この『愛迪尓』(アイデアル)もそんな1台だ。
英国の南部イングランド地方にあるグッドウッドにおいて、25−27日、レーシングカーやスポーツカーの往年の名車を披露するイベント「フェスティバル・オブ・スピード」が開催された。
BMWのCIマークを半分にしたようなエンブレムのヒアデは、北京モーターショー(8−16日)にコンセプトモデル『ET』を展示していた。インホイールモーターによる4輪独立駆動なのだという。
『ハイラックスサーフ』や『ランドクルーザー』シリーズなど、トヨタのSUVはコピーのネタとして大人気。ということでその巧みな一例を紹介。「ランドクルーザー100」のデッドコピーは中光汽車の『富奇6500』だ。
地元メーカーがコピーするのは、日本メーカーのクルマだけにとどまらない。欧米ブランドもその標的になりつつあるようだ。しかも大衆ブランド、高級ブランドお構いなし。