メルセデスベンツは9月22日から30日までドイツ、ハノーバーで開催された国際商用車フェア(通称:ハノーバーモーターショー)に、ピックアップスタディの『ビアーノ・アクティビティ』を出品した。
日産『トーン』は、日本で先に発表された『ノート』の欧州版コンセプトモデル。現行『アルメーラ』(日本名『パルサー』)の後継モデルとなる予定で、英国のサンダーランド工場で、年間10万台程度を製造することになっている。
今週のニュース、アクセス数ベスト20をランキング!! パリモーターショーが23日から始まりましたので、今週のアクセスランキングはほぼそのままパリモーターショー出品車人気ランキングになっています。その中で上位に来た意外なニュース!!
BMWはパリモーターショーで、“究極のスポーツサルーン”と自負する『M5』量産型を登場させた。最高の仕上がりを誇る『5シリーズ』派生モデルは、5.0リットルV10エンジンを搭載し、最高出力 507PS(373kw)、最大トルク 520Nm。
パリモーターショーでは、BMWが、水素を燃料として走る内燃機関水素自動車の試作車『H2R』を公開した。H2Rは、フランスのミラマスにおけるテストで、最高速度302.4km/hを達成。水素自動車の世界記録としてFIAの認定を受けるという。
スズキブースにズラリと並んだ『スイフト』の中に、『コンセプトS』仕様の新型スイフトを発見。スズキが純正アクセサリーとして開発した、これらのドレスアップパーツも、スイフトの発売後に市販が予定されているとのことだ。
パリモーターショー(10月10日まで開催中)の地元フランス勢では、PSAプジョー・シトロエンがシトロエン『C4』と『C5』、プジョー『1007』と新車を発表したのに対して、ルノーは現行モデルの展示のみと淋しかった。
韓国のキア(=起亜。ヒュンダイ=現代グループ)はパリモーターショーで『スポーツ』コンセプトカーを発表した。2.0リットル・ガソリンターボ(200PS)で、5ATを介して全輪を駆動する。
24日、パリモーターショーのプレスデー2日目の朝に、フランスのジャック・シラク大統領が会場を訪問し、一時、騒然とした雰囲気となった。大物俳優の登場かと勘違いした人もいたようだ。
アウディはパリモーターショーにおいて、2003年デトロイトモーターショーで発表したSUVスタディ、『パイクスピーク・クワトロ』スタディの量産化を発表した。発売は06年初頭、量産車名は『Q7』となる。